「沈まぬ太陽」でFIREの意味と日本社会の闇が見える

趣味

日本社会の闇を痛感

映画「沈まぬ太陽」は1985年の日航ジャンボ機墜落事故を描いた映画です。当時私は小学生でしたが、当時のことは鮮烈な記憶として残っています。そして飛行機に乗るたびに、一抹の不安を覚えるのは、この時の記憶があるからではないかと思います。

まずは、日本社会や日本企業の問題先送り体質、隠ぺい体質、トップの短期志向、異なかれ主義、保身が先行等ですね。

映画では、日航ジャンボ機が御巣鷹山に墜落する1985年のさらに20年以上前から描かれており、実は事故に繋がる要因がこの時期から始まっていたことが分かります。

度重なる事故や整備士の死に対し、問題の本質的な分析が不十分であったり、問題が分かったとしてもコスト中心で本質的な解決策を講じず、自身の保身を図って隠ぺいする等の体質の問題がありました。また、そうした人物が評価され、まじめに問題点に向き合い、会社に意見した主人公は、中近東やアフリカに10年も駐在させられたのです。

そして、パイロット不足の中、無理な路線拡大が続き、ひいては整備が不十分となり、事故に至ってしまったのです。

これは日本航空だけの問題ではなく、政府や他の企業でも、大なり小なりあることでは無いでしょうか?それが今日の日本や企業を形作り、問題を大きくしていると思えてなりません。

実際に私が勤務していた企業でも、そういう要素があった様に思います。

サラリーマン社会の不条理

主人公は、空の安全を守るべく会社と交渉しますが、ストライキを先導したことで報復され、 中近東やアフリカに10年も駐在させられました。 ここまで行かなくとも、こういった不条理なことは、会社組織に属する人ならば誰でも経験していることではないでしょうか?

無意味な会議や生産性の低い仕事、無能な上司や部下、変な同調圧力、不本意な転勤、納得の行かない人事評価・・・等

私は、そういった体質を個人で根本的に変えることは元々無理と判断し、FIREした様に思いますが、そこで会社に反抗する姿勢を貫いた主人公は大変立派であり、それも充実した人生だと感じました。主人公は、「もう1度人生で同じ場面に出くわせば、また同じ決断をする」と国会で証言したことが印象的でした。

まとめ

映画「沈まぬ太陽」では、日本社会や企業の問題点、そしてサラリーマン社会の不条理が見えます。

そこにFIREする意味も見出せますし、逆にその対極にある生き方の魅力も教えられました。

Where there is a will, there is a way!

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コメント

  1. deds より:

    事故後の隠蔽の方が問題とされているよね。政府がらみで

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