高配当株投資を始めるには
以下に、日経新聞オンラインに掲載された楽天投信の窪田氏のおすすめポートフォリオを投稿します。
印象としては、メジャーな銘柄群であり業種も分散されていることから、手堅い印象です。
いずれも私自身も投資している銘柄です。
あらためて、この銘柄の配当がこれほど高いことには、驚きますね。
銀行預金では利率が0.001%しかないのと比較すると、隔世の感があります。
高配当株投資は危険なの?
一般に高配当になるということは、業績が悪化しているから株価が減少し、結果的に高配当に見えているというパターンが考えられます。
この場合、買った直後に減配が発表され、株価も下落するということにもなりかねません。
もう1つの可能性としては、日本人の株式に対する投資姿勢が慎重すぎるために、業績が良いにも関わらず、株価が割安に放置されているということも考えられます。
この点をチェックするには、業績の中身をチェックするのが一番です。売上高や利益が増加傾向にあるか、自己資本比率に問題は無いか、配当性向は高すぎないか等です。
しかし、もっと簡便に判断するのは、時価総額が大きな銘柄を選ぶということです。
時価総額が大きな銘柄は機関投資家の買いがあるということであり、機関投資家は当然業績をチェックしていますので、そのような銘柄は高配当のワナを避けられる可能性が高いと言えます。
上記の銘柄はいずれも時価総額の大きなものであり、おおきな問題は無さそうです。
まとめ
高配当投資を始めるのに手ごろなポートフォリオを紹介しました。
高配当投資にはワナがあるのも事実ですが、時価総額の大きなものを選ぶことで、ある程度回避出来そうです。
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