高配当株投資における逆張り
私は高配当株投資とインデックス投資の両方を行っています。
インデックス投資はパッシブ投資で、毎月積立投資を行っていますが、高配当株投資についてはアクティブ投資であり、逆張りです。
よって、高配当株投資は皆が売って下がっている時に買うことになります。
もちろん、価値があるもので無ければなりません。つまり、皆は価値が下がっていると思っているけれど、価値は下がっていないものということです。
こういう考えは、日常生活でも応用出来るものだと感じます。
小雨の牧場で人は閑散、しかし・・・
昨日は子供の夏休みの思い出として、とある牧場に出掛けました。そこは普段であれば人気があり、夏休みともなれば多くの人で混雑しています。
しかし、昨日は時々の小雨であり、人はまばらでした。つまり、多くの人は、その日の牧場にはあまり価値が無いと考えているわけですね。
しかし、その価値は人によっても異なるということもあります。
私は、子供が動物好きであり、その動物との触れ合いということが一番の目的です。よって、小雨が降っていたとしてもその価値はあまり下がりません。むしろ、人が閑散であることで、動物が見やすく、またイベントにも参加しやすく、快適でさえありました。
また、そのうちに晴れてきて、気持ちの良い時間を過ごすことが出来たのです。
ここでのポイントは、
①その牧場は小雨でも十分に楽しめる場所だということを理解していたこと、
②天気は小雨か曇りであってさほど影響は無いこと、
③小雨であれば人がまばらとなってむしろ良い面があることを理解していたことです。
これは株式投資で言えば、業績や業務内容を理解し、自分の投資方針に合っているかを確認し、最後に需給やチャートを分析するというに似ていますね。
まとめ
高配当株投資は逆張りが有効ですが、日常生活でも逆張りが生きることがあります。
お金ではなく、時間を投資するという意味では常に投資です。
自身の投資方針に合わせて、価値のある適切な投資対象を選択しましょう。
そして、さらには需給つまり混雑状況も確認しましょう。閑散なのに、価値があるものは投資妙味がありますね。
Where there is a will, there is a way!
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