地方銀行時代の残念なお盆
地方銀行等の金融機関では、営業はカレンダー通りであり、お盆休みという制度はありませんでした。
従って、皆が休みの時に、自分は仕事に行くという状態になります。
朝の通勤ラッシュは無く、道路は気持ちが悪いほど空いており、バスも通常よりも本数が少なくなっています。よって、事前にバスの運行状況を確認しておかないと、いつも乗るバスが来ずに遅刻してしまうとおいうことにもなりかねません。
会社に行くと皆で、道が空いていたことを言い合うのも、毎年のお決まりでした。その会話には、何故お盆にも仕事しなければならないのかなという思いが滲んでいたように思います。
仕事自体も暇かと言えばそうとも限らず、普段仕事で銀行に行けない人が来店したりして、意外と忙しいことも多いです。
そして、何と言っても家族や親族との時間を十分に持てないということになります。
これは、非常に損している様な、残念な気持ちになります。
FIRE後のお盆は充実
FIREすれば、当然仕事に行く必要はありません。ゆっくりと家族と過ごすことが出来ます。コロナ禍で、久しぶりに親族と会うという訳には行きませんが。
やはり普段の土日とは違い、妻も長期連休であり、ゆっくりと時間が流れている気がします。
昨日は、近所の公園でバトミントン、野球、バスケットボール等をして過ごしました。周囲にはほとんど人はいません。12日ということも仕事をしている人も多いのではないでしょうか。
皆こんなお盆を過ごしていたののかなと思ってしまいます。
これからは毎年ゆっくりと、感謝しながら過ごしたいと思います。とは言え、普段から休みである訳ですが。
Where there is a will, there is a way!
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地銀管理職が子連れセミリタイア生活をつづります。40代、妻子持ち。ある壮絶な経験からセミリタイアを意識。配当金300万円、高配当、インデックス、REIT、節約。
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