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アメリカ株はバブルではない!

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市場の3つの誤解

昨日の楽天証券の新春講演会において、堀古氏が講演されていました。その内容がとても参考になりました。

堀古氏によれば、市場は以下の3つの誤解をしているといいます。

市場の誤解①:FRBが金融引き締めをしたら株価は下がる

市場の誤解②:アメリカ株はバブルだ

市場の誤解③:政策金利が上がると長期金利は上昇する

誤解①:FRBが金融引き締めをしたら株価は下がる?

以下のグラフで分かる様に、2020年3月頃までは益回わりが低下(PERが上昇)することで株価が上昇していたことが分かります。同時に長期金利も低下しており、つまりこれは金融緩和により株価が上昇したということです。

しかし、2020年3月以後はむしろ益回りはやや上昇(PERは低下)しており、長期金利も上昇しています。つまりこの間の株価上昇は、金融緩和によるものではなく、業績が改善したことによるものであると言えます。実際にS&P500企業のEPSは2020年の139ドルから、2021年には205ドル予想、2022年には223ドル予想、2023年には245ドル予想と大きく改善しています。

よって株価が2倍になったのは、業績が2倍になったからで、金融緩和のおかげではないということになります。そのため、FRBが金融引き締めをしても株価が下落するとはならないことになります。

(野村証券使用より引用)

誤解②:アメリカ株はバブルだ

前述の通り、アメリカ株は業績が良くて上昇しただけであり、バブルではありません

多くの人はコロナ禍の底値から2倍になったからバブルだと感じているようです。

しかしバブルかどうかは過去の株価と比較してではなく、業績と比較すべきなのです。

誤解③:政策金利が上がると長期金利が上がる

前回利上げ局面ではFFレート(政策金利)は2.5%程度引き上げられました。

しかし長期金利は1.5%程度の上昇にとどまっています。

よってまずはFFレートの上昇がそのまま長期金利に乗る訳ではないことが分かります。

またグラフにある通り、主要国の中で高い金利のつく米国債には資金が集まりやすいことも、長期金利上昇を抑制する材料となりそうです。

またアメリカでは高齢化が進み、家計金融資産の相当部分を占める年金において、債券の構成比が高まっていることも、長期金利上昇を抑制する材料となりそうです。

(日興アセットメネジメント資料より引用)

また足元ではISM製造業価格指数が大幅に低下しています。これは供給制約の解消により、インフレ圧力が低下していることを示唆しています。よってFRBの利上げペースは現在より緩くなる可能性も考えられます。

(Investing.comより)

まとめ

堀古氏は市場の3つの誤解をしてしています。

業績が改善したことで上昇した株価はバブルではなく、またFRBが金融引き締めをおこなっても下落するとは言えないことになります。

また懸念されている長期金利上昇も、FFレートの引き上げがそのまま長期金利に乗る訳では無く、国際的に米国長期債が買われやすいこと、米国の年金資産が長期債の割合を高めていること等から、さほど上昇しないと思われます。

投資家はあおくまで客観的なデータをもとに市場を観測し、行動を決定していくべきと考えます。

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