コロナワクチンとは
現在、日本で接種されているコロナワクチンは2種類。
いずれも米国企業であるファイザー社とモデルナ社製のものです。
これらはmRNAワクチンと呼ばれ、コロナウィルスを特定するRNAをDNAに送り込むものです。
この技術はコロナ前では10年後に出来れば良いとされていたものですが、コロナ禍を受けて1年で前倒して完成されました。
どちらも有効性は高いとされており、副反応も限定的と言われています。
ワクチンに問題は無いのか
このワクチンは短期間で開発されたものであり、中長期的に見て人体にどの様な影響があるかは、当然に検証されていません。
遺伝子を触る訳ですから、素人的には何か気持ち悪さを感じてしまいます。
他のワクチンの開発状況
現在、 mRNAワクチン やウィルベクターワクチン等の遺伝子ワクチンのほか、従来からの技術であるタンパク質組み換え、不活化ワクチン等の開発も進んでいます。
この従来からあるワクチンであれば、中長期的な影響は検証されており、その点では安心と言えます。
そして、遅ればせながら、日本企業のワクチン開発も進んでいます。
日本のワクチンは、安全性については海外より高い水準を要求していると言わていますので、より安心です。
ワクチンを接種すべきか
書店に並ぶ医師のコロナワクチンに関する著書を複数みた結果、接種すべきから接種すべきでないまで、幅広い意見がありそうです。
その中で、私が妥当と考えたのは、その中間的な意見で、「自身の環境を踏まえ、メリット・デメリットを理解したうえで、判断すべき」というものです。
私は、以下の観点から考えたいと思います。
(2社のワクチンを受けるメリット)
①感染しても入院、重症化にはなりにくい
②旅行や外食に行きやすくなる
(デメリット)
①中長期的な安全性が、完全には検証されていないので心配
②ワクチンを接種しても感染しない訳ではない
これらのメリット・デメリットに加え、自身の年齢や既往症による重症化リスク、仕事による対人接触機会の多寡等を総合的に勘案して、決めることが後悔しない選択に繋がると思います。
FIREとワクチン
私の元職場でも職域接種が行われている様です。
この場合、無言の同調圧力から、モデルナ製のワクチンを接種していたのかもしれません。
現在はFIREしていることから、この様な同調圧力はかかりません。
大規模接種会場でモデルナ製ワクチン、市町村でファイザー製ワクチンいずれも受けることが出来ます。
さらに、ワクチンを打たない選択も出来ます。
または、従来型の技術によるワクチンを待つことも出来ます。
その様な選択の自由がFIREにはありますね。
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