私の投稿に近い記事が日経新聞に、しかし違いが!
昨日私は、デルタ株の実効再生産数が高いため、集団免疫獲得には100%近いワクチン接種が必要ではと投稿しました。詳しくは以下をご覧ください↓
本日の日経新聞の朝刊によれば、デルタ株の実効再生産数が5以上なので、80%以上のワクチン接種が必要とありました。
しかし、80%で大丈夫なのでしょうか?この前提となる実効再生産数5とは適性なのでしょうか?以前に、海外の研究機関の調査によれば、デルタ株の実効再生産数は従来の3倍で、水疱瘡並みとありました。
とすれば、実効再生産数は8以上となり、さらに高い、つまり100%近い接種が必要となります。
(日経新聞より引用)

子供の感染が心配に
とりあえず、ワクチン接種が80%必要とします。
とすれば、12歳未満みは現状ワクチンが打てませんから、12歳以上の9割近くに打たなくてはなりません。
しかし、ワクチン接種で先行する欧米では、接種率が70%以下で止まる傾向があります。これはワクチンの安全性に疑問を抱く人が一定程度いるからだと思われます。よってこのままでは、集団免疫獲得は難しくなります。
(接種を完了した人の割合、日経新聞から引用)

そこで問題となるのが子供の感染です。
実際にアメリカでは、8月上旬の子供の感染者は6月下旬の11倍に増え、全体の15%を占めている様です。そして、子供の入院も増えているのです。
これは日本でも同様の傾向が見られると思います。高齢者の感染が減った一方で、子供を含む若年層の感染が増加しています。現在は夏休みなので、それでも感染は一定程度抑えられているのだと思います。
今後夏休みが終われば、学校でのクラスター発生が懸念されます。それとも、またオンライン授業となるのでしょうか?
FIRE生活としては、柔軟に対応は出来ますが、何とか感染が抑制されて欲しいと思うものです。
Where there is a will, there is a way!
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