ドル安が進行?米国債から金へのシフト進む!

資産運用

本日の内容

米ドルが今後下がることで、超円高ドル安時代がやってくるかもしれません。

それを、米国の経常収支比率、金準備、米国債の海外投資家割合から考えます。

海外株式や債券、不動産に投資している人にとって、参考になれば幸いです。

米国の経常収支比率と金準備高シェア

米国の経常収支比率は1980年頃まではプラスで推移していました。

しかしその後は悪化の一途をたどっています。

そして足元ではコロナ禍での財政拡大もあり、▲3.8%となっています。

この間のアメリカの金準備額の世界シェアは、1950年の65%から趨勢的に減少しています。

そして経常収支比率のマイナスが常態化した1980年頃には23%まで落ち込みました。

その後は横ばいが継続して、足元では23%となっています。

ここで疑問なのは、足元での経常収支が悪化しているのも関わらず、金準備高シェアが悪化していないことです。

通常であれば、金準備高は減少して、シェアも減少するのではないでしょうか?

米国債の海外投資家割合

次に米国債の海外投資家割合を見ます。

2000年頃には米国債保有者のうち、海外投資家割合は35%程度でした。

これが2008年のリーマンショック時には64%まで上昇します。リスクオフ時に安全資産とされる米国債が買われたことが背景にありそうです。

しかしその後は足元の36%まで趨勢的に下落しています。

米国債から離れた海外投資家は何に資金をシフトしたのでしょうか?

世界の金準備高

ではこの間の世界の金準備高はどうでしょうか?

2000年の28.9千トンから2008には25.9千トンに減少しています。この間の米国債購入と対照的な動きです。

そして2008年から現在では31.2千トンまで増加しています。これも米国債への投資が減少していることと対照的です。

よって、世界の中央銀行は、米ドル依存から金準備へと移行していると考えられます。

これは昨日投稿した1ドル65円の円高時時代が来るとの投稿のサポート材料となりそうです。

最後に

アメリカの経常収支は悪化している中、ひと昔前と比べて金準備は大きく減少しています。

そして海外投資家や海外中央銀行は米国債から徐々に離れ、より安全資産である金の保有を増加させています。

これは今後ドル安が進み、円高ドル安となる可能性を示唆しているのかもしれません。

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