本日の内容
本日は、ウクライナ危機を受けた世界のマーケットの動きと、今後の展開の予想について投稿します。
ウクライナ危機で、今後の投資をどうしようかと迷っている方に参考になれば幸いです。
昨日の内容
昨日は、NASDSAQ100が+3.44%、S&P500が+1.5%、ダウは+0.28%でした。
ハイテクを中心にショートカバーが入り、またこれまで買われてきたバリューからグロースへの資金移動がおきたものと考えられます。
チャート見ると下髭が長く、また出来高が急増していることから、下げ止まりの可能性も考えられます。
(NASDSAQ100のチャート)

(S&P500のチャート)

他の指標は
長期金利はやや下落して1.967%、ドルインデックスは97.052へ上昇、ゴールドは横ばいの1905ドルでした。
原油は一旦大きく上昇しましたが、一転下落しました。
このことから、リスクオフムードは依然強いものと考えられます、
一方で、原油高騰は需要の減退をもたらすことから、売られていると考えます。
つまり、市場は景気後退を織り込み始めていると感じます。
FRBの姿勢は
市場は景気後退を織り込み始めたとすれば、FRBの姿勢は今後どうなるのでしょうか?
利上げは、現在起きているコストプッシュ型のインフレにはあまり効果はありません。
むしろ利上げにより景気後退を助長する可能性もあります。
この点、市場では2022年末までに6~7回の利上げを織り込んでいますが、ここまで利上げ出来ない可能性もあります。
とすれば、これまで売られてきたハイテク、NASDAQが上昇するという動きとも整合的です。
世界景気は
世界景気は、コロナ禍からの回復局面から中だるみの時期ありました。
これは物流の混乱や、人出不足によるものと思われます。
しかし、ここに来て、世界経済は再び上昇すると考えています。
詳しくは以下をどうぞ↓
対応は
これまで私はNASADAQやFAANG、S&P500等の持ち株を減らしてきました。
しかしここからは、少しづつS&P500を増やして行こうかとも考え始めています。
ただし、3月15日16日のFOMCを通過するまでは、過度の楽観は禁物です。
Where there is a will, there is a way!
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