バブルの条件
本日のモーニングサテライトで、堀古さんがバブルに逆らうなとの主張をされました。
つまり、これからバブルの株高が来るとういうことです。
その条件は、
①株式が割安であること
②市場に恐怖があること
③中央銀行が金融緩和的であること
④資金が豊富にあること
を挙げられました。
では、今はどうなのでしょうか?
今は逆バブル
2002年以後、米国株式の益回りは米国長期金利を上回って推移してきました。
これは、ドットコムバブルの崩壊やリーマンショック、コロナ禍等の影響と思われます。
また足元では、業績の上方修正があり、益回りは切り上げています。
よって現在は、株式は割安であると言えます。

市場に恐怖はある
機関投資家へのアンケートによれば、インフレへの警戒が6割程度にも上っています。
つまり、市場はインフレ抑制のためにFRBが引き締めに動き、株価の下落を警戒しており、過度に楽観している状況ではありません。
現金はジャブジャブ
足元では、20兆ドルもの現金が市場には溢れています。
これは、アメリカ株式時価総額の約40兆ドルの半分程度の規模です。
よって、大きな暴落は考えにくいです。

まとめ
米国株式市場はこれからも上昇が継続する可能性はあると思います。
FIRE生活にとっては、過度の楽観も悲観もせず、対応していきたいと思います。
現在はリスク資産の比率が50%と目標値付近のため、極端なポジション変更は行わないこととします。
また、インデックスへの毎月買い増しは継続します。
Where there is a will, there is a way!
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