現状の株式市場はどうか
現状の株式市場について見方は大きく2つに分かれていると感じています。
1つは、米国が景気後退し、株価も下落基調が継続、株式を買うには慎重という見方。
もう1つは、景気後退はするものの、FRBの引き締めはウクライナ情勢に鑑みれば織り込み過ぎであり、逆に今後はそれほど利上げ出来ないことが想定されるという意味で実質的に緩和的な作用が生じることから、株価は買いという見方です。
この点私は2つ目の見方にやや比重をおいています。景気後退となっても、アメリカ株の中心であるハイテク株の業績はそれほど下落しないと思われますし、むしろその成長性に目が向く可能性があります。また実質的に緩和気味となれば追い風ですし、エネルギー高は直接には関係ありません。
また過去50年でS&P500が10%以上下落した場合、その1か月後に株を買うと、1年後には81%のケースで上昇しており、その上昇率は14%程度というデータもあるそうです。その場合1か月後のタイミングは2月末となります。(1月末には約10%の下落)
どう対応するか
私は前述の通り、2つめの見方に比重を置きます。
というのも株価が下落をはじめた1月上旬に1部を利益確定して株式のポジションを落としているという事情もあります。
とは言え、必ず株価が上昇するという保証もありません。
よってここはゆっくりと6カ月から1年程度を掛けて、全世界株式を時間分散で買って行きたいと思います。
Where there is a will, there is a way!
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