本日の内容
大江英樹氏の著書「となりの億り人 サラリーマンでも「資産1億円」」を読んだ書評です。
1億円以上の金融資産を持つ世帯は30世帯に1世帯程度存在し、実はあなたの同僚も億リーマンかもしれません。
彼らが共通して行っていることは以下の3つのことです。
①家計管理を行う
②毎月引き落としで貯蓄する
③投資する
これらを行うことであなたも億リーマンになれるかもしれません。
①家計管理を行う
資産形成を行うには、まずは家計が黒字でなければなりません。
つまり収入>支出の状況ですね。
そのためには家計簿をつけて、家計管理を行う必要があります。
サラリーマンは簡単には収入が増えないために、支出を削減することが手っ取り早いからです。
家計簿を作成すると面倒という人もいるかもしれません。
しかし、マネーフォワードを使えば簡単です。
ソフトが自動的に支出を仕分けしてくれるからです。
但し前提として必要なのは、クレジットカードや電子マネー等キャッシュレス決済を軸とすることです。現金決済はできるだけ減らしましょう。
②毎月引き落としで貯蓄する
毎月貯金するということは簡単な様で、意外に継続するのは難しいですね。
よって無意識的に貯金が出来る仕組みを作れば良い、それが引き落とし貯蓄です。
あとは毎月残ったお金で何とか生活できる様に、生活サイズをコンパクトにすれば良いのです。
これなら面倒くさがりの人でも実行可能です。
生涯で100億円以上の財をなしたと言われる本多静六氏は、「私の財産告白」の中で「月給4分の1天引き貯金」を提唱しています。
③投資をする
投資は資産形成には必須です。
複利の力が働くからです。
例えば毎月収入が20万円の人が支出15万円で抑えた場合、5万円の貯蓄が出来ます。
それを5%複利で30年間積み立てた場合、4000万以上の資産になります。
よってどんな小さな金額でも将来には大きな資産となる訳ですから、おろそかにしてはいけないのです。
ちょっとコンビニで買い物、何となくスタバでラテ、本当に必要でしょうか?

最後に
どうでしょうか?
億リーマンが行っていることは意外にもさほど難しいことでは無いですね。
あなたもまずはこの3つのことを実行して、資産形成を開始してみてはいかがでしょうか?
Where there is a will, there is a way!
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