金融の仕組みはロスチャイルドがつくった
「お金」の登場により、自給自足経済から分業経済へ移行し、経済成長が実現されたことは事実だと思う。
しかし、「金利」の存在が、その仕組みを持続不可能なものとしている。
金利分の経済成長が必要となるが、常に成長できるものではなく、現に世界的に国家の債務が拡大しているのが現状だ。
また個々人間での格差がする。
その仕組みを逆手にとって、世界を支配しているのが、ロスチャイルドだ。
FRBも日銀もロスチャイルド?
ロスチャイルドはユダヤ人であり、中世ではヨーロッパにおいて、各国王室に金貸しをしており、次第に権力を手にした。
その後、その子孫が、ロンドン、パリ、ナポリ、ウィーン等に分散し、各国の情報収集を行い、国際為替の基礎を築いた。
さらに勢力を伸ばし、政治家を資金で操り、ワーテルローの戦いでは反ナポレオンに資金提供する等、国際情勢をも左右した。
イングランド銀行を創設し、英国の通貨発行権を得ると、その後FRBや日銀創設をも行い、国際的な金融網をきづいている。
日銀創設では、渋沢栄一を使っており、三井グループはロスチャイルドがバックにいる。
2024年の新札1万円には渋沢栄一が起用されるが、偶然の一致か?
現状の金融の仕組みは限界
前述したとおり、金利の存在は金融の仕組みを持続不可能なものとしており、リーマンショックやコロナショックを経て、それはいよいよ限界に達しようとしている。
各国の中央銀行の元締めである国際決済銀行(BIS)もロスチャイルドが創設したものであるが、その国際機関を中心とした新たな金融システムへの移行が画策されているのではないか。
その場合、債務免除、預金封鎖、インフレ,増税等が考えられる。
新金融システム移行で日本に起きること
2002年のネバダリポートで、アメリカの専門家は、日本の財政を持続不可能なものとし、以下の対策を提案。
①公務員の総数および給料は30%カット、ボーナスは100%カット
②公務員の退職金は100%カット
③年金は一律30%カット
④国債の利払いは5~10年停止
⑤消費税は20%
⑥年収100万円以上から課税
⑦資産財導入 不動産は公示価格の5%、債券・社債は5~15%課税、株式は取得価格の1%を課税
⑧預金は一律1,000万円以上のペイオフ、預金額の30~40%を課税
対策は・・・・
世界はロスチャイルドが握っていることいっても過言ではなく、対策としては以下にその影響にない世界を構築するかである。
①政治の独自性:国民の1票は重い、投票行動で変えることは不可能ではない。
②金融の独自性・・地域通貨、利子なし、持続可能な社会へ
③食糧自給
④エネルギー自給・・・太陽光、風力、メタンハイドレート
⑤安全の確保
ここまで歴史を振り返ると、とんでも話として、一笑に付すことは出来ないですね。
リスクシナリオとして十分に考慮していきたいですね。
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