これまでの手続きの流れ
先日、日本年金機構から国民年金の納付書が郵送されてきました。
これまでの手続きは、5月末で退職、6月に市役所にて国民年金への切替手続きをしたという流れになります。
市役所での手続きの流れは、以下の関連記事をご覧ください。
納付書の中身
①毎月納付分の用紙:6月~翌年3月分まで、計10枚 、金額17,010円(付加年金追加により400円増額)【毎月支払】
②前納分の用紙:7月~翌年3月分まで、1枚、金額151,100円【9か月分】
③半年分の前納の用紙:10月~翌年3月分まで、1枚、金額101,230円【6か月分】
④口座振替納付申出書
前納すると得か?
②7月~前納分だと、毎月支払った場合に比べて1,990円お得です。
式は、17,010×9カ月=153,090円、153,090ー151,100=1,990円
③半年分の前納だと、毎月支払った場合に比べて830円お得です。
式は、17,010×6カ月=102,060円、102,060円ー101,230円=830円
②の場合だと1,990円お得ですが、これは利回りで言うと1.73%にもなります。
式は、1,990円÷153,090円÷9カ月×12か月=1.73%(性格にいうと153,030円は毎月払いのため、利回りは小さくなります。)
いずれにしても、現在の定期預金金利からすればかなり有利ですね。
以上より、私は②の支払いを選択します。
また②は7月からの前納分であり、6月は単月での支払いが必要で、①の納付書のうち6月分の1枚(17,010円)を支払う必要があります。
まとめ
退職後に市役所で手続きをすると、翌月には自宅に国民年金納付書が送られてきます。
支払いについては、前納が有利です。
また前納の対象外の月については、別途単月としての支払いが必要です。
Where there is a will, there is a way!
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