地方銀行の融資急増と株式市場への影響

経済

地方銀行の融資の現状

地方銀行64行の20年3月末時点融資は、前年比+5.2%、約11兆円増加約220兆円となった。

一方で、都市銀行5行は、前年比+1.5%の約202兆円

ちなみに第2地銀は、▲5.4%の0.5兆円、信用金庫は+1%の0.7兆円。

・シェアでみると、地方銀行は前年比+4.6%の34.5%

一方で、都市銀行は、前年比▲1.7%の31.7%なった。

ちなみに第2地銀は、▲0.5%の7.7%、信用金庫は▲0.6%の11.4%。

融資における、地方銀行の存在感が最大かつ、増してきていると言える。

地方銀行の融資の今後の見通し

・地方銀行の融資は足元も伸び続けていると思われる。

・新型コロナウイルス感染症の対策資金として、無利子・無担保融資の申し込みが殺到しているからだ。

・都市銀行でも、大企業を中心に申し込みが増加していると思われるが、中小企業ほど大企業への影響は深刻でないこと、そもそも都市銀行は海外シフトをすすめていること等より、地方銀行ほどの伸びではないと考えられる。

融資増加の影響は?

・正直にいって、見通しは非常に厳しいと言わざるを得ない。

 不良債権の増加が可能性が高いからだ。

・無利子・無担保融資については、政府の保証付きであり、それ自体が焦げ付くことはない。しかし、財政は無限ではなく、そのうち、銀行独自の融資を政府が求めてくると思われるからだ。現に政府は銀行独自の融資の額を報告されている。

・そこで、銀行が独自の融資を増加させれば、それが不良債権を生む結果となり得る。

 アフターコロナにどの企業も着いていける訳ではないからだ。

 また、銀行としても資本に余裕がなく、リスクを取り切れない場合も想定される。

・そうなると、それ以上融資できないとして、破綻に追い込まれる企業が続出することも十分に考えられる。

我々の投資への影響

・もちろん、我々の投資への影響は大きい

・無いことを祈りたいが、感染の再拡大と相まって、株式市場が2番底をつける可能性は否定できない。

・よってこれまで通り、積立投資を継続することが、後悔が少ない方法ではないかと考えている。

・みなさんの幸運をお祈りします。

There is a will,there is a way!

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