子供の担任がヤバイとは思っていた
私の子供は小学生ですが、その担任の教師はチョットヤバイなと感じることがよくありました。
どういうことかと言うと、簡単な漢字をよく間違えるのです。
最初はそういうこともあるかなと思っていましたが、何度も続いたので、これはおかしいと思いました。
最近では、うちの子供が黒板に書いた字に対して、「それは違うんじゃない?」と指摘したそうです。それに対して別のお子さんが「それで合っているよ」と言ったそうです。そこで、その教師は辞書を取り出して確認したところ、「やはり合っている」なとようやく納得したそうです。
私自身もその教師に対しておかしいと思うことがありました。説明が下手過ぎるのです。何を言っているのか分かりませんでした。もし会社で部下がそのような報告をしたら、かなり注意しているレベルです。
勘違いではなかった、東京学芸大学教授の論文
火曜日の日経新聞に興味深い記事が掲載されていました。
小学校の教員の質が落ちているという主旨の、東京学芸大学教授の論文です。
具体的に言うと、「簡単な漢字が書けない」、「比の計算が出来ない」という低レベルぶりだそうです。私の感覚は勘違いではなかったのです。
下図にある通り、小学校の教員免許状の授与数が飛躍的に増加しているのでが、その背景には私立大学での関連学部の増設が関係しているようです。そのことで質の低い学生の教員免許取得が増加しているのです。
また中学や高校では様々な学部の学生が教員免許を取得できるのに対して、小学校では専門の学部でのみ取得可能と閉鎖的である様です。その閉鎖性が優秀な学生の確保を妨げていると考えられるのです。

オンライン授業への移行を
ここまで来ると普通の対処では問題は解決しないと思います。
教師の負担軽減や、子供の学習の質を確保するためにも、オンライン授業への移行が必要と考えます。
そうすれば教師数の削減にもつながり、財政の立て直しにも寄与すると考えられます。
すでに生徒1人に1台のデジタル端末が配布されていることからも、十分に達成可能です。
まとめ
小学校の教師がおバカになっています。
折しも、国家財政危機であり、また生徒1人が1台デジタル端末を持っていることから、オンライン授業への移行が急務と思われます。
Where there is a will, there is a way!
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