忍び寄るインフレ、株価下落の足音

資産運用

本日の内容

本日はインフレ更新から個人消費が弱含んでいること、またそれにも関わらずFRBがタカ派傾斜していることについて述べます。

その場合株価は下落が予測されます。

今は株価が下落して投資のチャンスと考えている人に参考になれば幸いです。

インフレの足音

雇用コストは前期比1%上昇しました。

これは予想の1.2%、および前期の1.3%を下回ったものの、依然として20年ぶりの高い水準にあります。

またFRBが重視するPCEコア物価指数は前年比4.9%と予想の4.8%を上回りました。

これは1990年以来約30年ぶりの水準です。

これを受けてか、個人消費は弱含んでいます。

足元では前年比▲0.6%と減少しており、またインフレ率を考慮した実態では▲1%となっています。

さらにミシガン大学消費者信頼感指数は67.2とコロナ禍の水準も下抜けており、また10年間でも見ても最悪の数字です。

つまり消費者はオミクロンで消費を抑制しているだけではなく、インフレから消費に慎重になっている可能性があります。

また個人貯蓄がコロナ前の水準に戻っていることもこの見方をサポートします。

FRB資産規模と株価の相関

これを受けてFRBはタカ派姿勢を強めています。

アトランタ連銀総裁は3月会合での0.5%利上げについても示唆しました。

これが実現するかは分かりませんが、毎回合での利上げ、つまり年7回の利上げは覚悟した方が良さそうです。

また6月頃には量的縮小に着手する可能性があります。

現在のFRBの保有する債券は、短期債の割合が高く、これまでよりも早いペースでの資産圧縮が進む可能性があります。

下図はFRB資産残高と株価、不動産価格、原油を比較したものですが、一定の相関関係があることが分かります。

原油については未だ最高値から低い水準にあり、さらなる価格上昇が起きれば、インフレ高進からFRBのタカ派傾斜が強まる可能性がります。

するとFRBの資産坂が圧縮ペースが高まり、株価や不動産価格を下押ししそうです。

対応は

当面は金利上昇を警戒し、株価のPER低下による下落に注意した方が良さそうです。

特にPERの高いグロース株は要注意ですね。

REITも足元での債券とのイールドギャップが小さく、価格下落が予想されます。

この点日本のREITについては未だ一定のイールドギャップはあり、日銀も緩和継続姿勢を示していることから、若干の投資妙味はありそうです。

しかし、日本でもインフレ進行は見られ、油断は禁物です。

Where there is a will, there is a way!

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