口座開設数は増加傾向
コロナ禍により証券口座開設が増加しています。
政府による現金給付や巣籠りによる支出の減少で資金が潤沢であること、またテレワークや巣籠りによって時間が出来たことが要因と考えられています。
特に若者の口座開設が増加していることが注目に値します。
そうなれば、これまでの株式投資におよび腰な日本人の習性が変化することも考えられます。
これまでは、バブル崩壊の痛手を受けたことが大きく影響していたものの、今の若者はバブル崩壊を知らないので怖さを知らない面があります。
もちろん、この後相場が急落すれば怖さを思い知ることになるかもしれませんが、順調に推移すれば流れが変わるかもしれません。

逆張りから順張りへ
実際に変化の兆しは見え始めている様です。
これまで個人が買い越したのは、相場が大きく下落した1990年、2008年のみでした。いわゆる逆張りですね。
しかし2021年はこれまでのところ、日本株は上昇基調であるにも関わらず、個人は買い越しに転じています。
これは、前述の投資主体の変化が底流にあるのではないでしょうか。
そうであるならば、日本株の未来は明るいという可能性も出てきます。

この点、先日投稿した長期でのテクニカル分析から、日経平均が4万円へという記事とも整合的です。
詳しくは以下をどうぞ↓
まとめ
日本では、コロナ禍で若者を中心に証券口座開設が増加しています。
結果、日本の個人投資家の投資スタンスは、逆張りから順張りに変化する兆しも見え始めています。
そうなれば、日本株にとって明るい未来が待っている可能性もあります。
Where there is a will, there is a way!
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