日経平均は2050年に30万円!

経済

米中デカップリング

エミン・ユルマズ氏の『新キャッシュレス時代 日本経済が再び世界をリードする 世界はグロースからクオリティへ』の書評です。

2018年の米中貿易摩擦より、米中のデカップリングは決定的となった。

中国は2000年のWTO加盟以来、諸外国との貿易により経済成長してきたが、技術の盗用や知的財産権を侵害し続けてきた。

これに対し、いつかは大人の対応をすると期待していた米国は、完全に裏切られたのである。

そして、コロナ禍によりその対立はますます深刻となった。コロナウィルス発生の責任を巡る対立が加わったからである。

これにより、2018年のからの貿易摩擦で、中国が米国から輸入するとしていた穀物等の数量目標も反故にされてしまった。

また、バイデン大統領誕生後も、その対立は変わることなく、むしろカネの問題だけではなくて人権等のイデオロギー的な対立へと深まったのである。またバイデン大統領は、国際協調主義をとり、中国を包囲網で追い詰める戦略だ。

中国はこれに対し、自身が嫌がっていたRCEPやTPPに加盟することで、何とか対立しようとしている。

しかし、これらの流れは日本にとっては好都合となろう。

なぜならば、中国をサプライチェーンに組み込むことがリスクであることが意識されるため、その穴埋めを日本に期待される流れが起きるからである。また中国から安価な製品が来なくなることで、インフレが起き、それがクオリティーを求める流れとなることは、日本にとってさらに有利となる。

キャッシュレス時代の到来

人間史上、お金はこれまで貝殻や塩、アーモンド、コーン、カカオ豆、バター、米等であった。

そこから、硬貨が生まれ、紙幣が誕生し、兌換紙幣から不換紙幣へと変貌してきた。

さらに固定相場制から変動相場制へと移行し、現在に至るのである。

そてれ現在は、電子マネーや暗号通貨等の新たな通貨の存在感が増してきている

下図の通り、ビットコインは安全通貨とされる金の1970年代の動きと似ており、1つのアセットクラスとして確立している。

現在日本のキャッシュレス率は20%程度あるが、クレジットカードの保有数は多く、今後キャッシュレス化は進展しよう。

グロースからクオリティーの時代へ

前述の通り、世界がグロースからクオリティーへと変化することで日本には有利となる。

日本には地道な研究を通じた高度な技術や製品、アニメ等のクールジャパン、衛生意識の高さ等の強みがある。

100年企業の約50%が日本企業であることもその証左である。

そこに米中デカップリングによる地の利が加わるのである。

コロナ対策で出された膨大なマネーや、コロからの回復によるペントアップ需要、半導体サイクルが好況に向かうことを示唆していることがあいまり、日経平均は3年以内にバブル時越えを果たすだろう!

長期的には、2030年までに8万円、2040年までに16万円、2050年までに30万円を目指すであろう!

筆者はトルコ人であるが、大の日本びいきであり、自信を無くしがちな日本人に対するk強烈な応援メッセージを送ってくれていると思う。

楽観は出来ないが、極度の悲観もしたくはないところだ。あのバフェットも、日本の商社を買っているdのだから。

Where there is a will, there is a way!

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