日経平均は2050年に37万円に!

経済

米中対立は想像以上に深刻・・・

エミン・ユルマズ氏著の「コロナ後の世界経済」を読んだ感想を書きます。

現在、米中関係は歴史的な転換点を迎え、トゥキディデスの罠に陥っている。

過去500年の覇権争いは75%が戦争に至っている。(近時では米独立戦争、太平洋戦争等)

今回の米中は武力衝突の可能性も否定できないが、そうではなくとも各方面で決定的な溝が生じている。

①ブロック経済化・・・米国は中国に対して経済制裁を課し、中国製品に対して関税を上げている。またフアーウェイ等の中国企業の製品を、国家安全上の理由から、米国や同盟国に利用しないように呼び掛けている。

②台湾との関係変化・・米国は台湾への武器輸出を実施、また台湾との外交関係を強化、中国は台湾を自国の一部として譲れない国益としている。

③5G技術の覇権争い・・通信技術の覇権争いが徹底的、①にあるファーウェイ締め出し、またTSMCやインテルに米国内に工場を造らせるなどのサプライチェーン強化。(現在提唱されているインフラ投資計画でも強化方針)

④通貨覇権争い・・・・これまでは米ドルの一強支配、また米国は自身が中軸となっている国際送金手段であるSWIFTから、中国を締め出す姿勢。これに対して中国はデジタル人民元を開発し、一帯一路構想のもと、友好国との貿易に人民元を使用。

日本には米中対立が好機に・・・

戦争に至らないことが条件となるが、以下の点で大きなメリットがある。

①日本が再び世界の工場に・・・世界のサプライチェーンが中国側と米国側に分断される中、これまで中国で生産されていた代替が日本に来る。

②金融センターが日本に・・・香港が強い中国の統制下となった現状で、香港にあった金融ハブ機能は日本に来る。これはシンガポールよりも、地理的にアメリカに近いことも要因。

③日本が交易の抜け穴に・・・世界のサプライチェーン分断と言っても、完全に分断することは不可能。よって抜け穴となる場所が必要であり、その場が日本となる。アメリカもそれを黙認

日本株は上昇する・・・

①日本株は安い・・・確かな技術力を有する企業がPBR1倍未満で多数存在

②長期上昇波動・・・日本株は40年上昇、20年下落の波動が2回確認されおり、現在の上昇波動は2050年まで続く。その上昇率は20倍であってもおかしくない。2025年に5万円、2030年には8万円、2050年には37万円となる可能性。

③若い人が株式購入バブル崩壊を知らない若い世代が株式購入、反対にこれまで株を売ってきた年配者は引退

④日本人は優秀・・・コロナ感染が拡大しなかったのは、日本人の基本的な危機管理能力の高さゆえ。勤勉で優秀な日本人の特性がこれから発揮される。

日本人として希望を持たせてくれる内容ですね、将来性のある日本企業への投資はFIRE生活には欠かせないのではないでしょうか。

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