景気ウォッチャー調査(2021年3月)分析、コロナの影響が大きい

経済

現状判断指数

足元の景気を見る景気ウオッチャー指数は49.0と前月よりも7.7ポイント改善しました。景気の分かれ目である50にほぼ近づいています。

業種別では、飲食(+12.2)、小売(+8.9)、サービス(+7.6)と特に顕著に改善しており、コロナ感染が3月に一旦おさまり、緊急事態宣言が解除されたことが大きいと考えられます。

地域別では九州(+10.2)、沖縄(+20.5)、北関東(+12.6)の改善が大きいです。やはり緊急事態宣言解除により、観光の回復が期待され、その影響が大きい地域が上に来たという印象です。

先行判断指数

先行判断指数は49.8と前月より1.5ポイント低下しました。

業種別では、小売(-2.9)、サービス(-2.4)が大きいです。

地域別では、沖縄(-8.4)、東北(-5.2)、近畿(-4.7)となりました。

緊急事態宣言解除後に、コロナ感染が再拡大していることで、感染拡大が深刻なところや、観光への期待が剥落した影響が大きいところが上位に来たと思われます。

先行見通しが大幅悪化の沖縄、コロナ感染が増加

3月中旬からコロナ感染が急拡大していることが見て取れますね。緊急事態宣言解除の時期と重なり、やはり皆の自粛疲れや、気のゆるみが要因でしょうか。

となるとワクチン接種状況は・・・

国際的にワクチン接種状況を比較すると、1回接種でイスラエルが55.8%、イギリスが47.6%、アメリカが33.7%、と接種が順調に進んでいる中、日本のそれはわずか0.8%と非常に遅れています

現状では、ワクチン接種が最大の景気対策となることから、接種の前倒しが求められます。

とはいえ、景気は一時よりは改善しており、水準は悪くなくワクチンという希望があることに変わりがありあせん。あまり悲観的にならず、前向きに希望をもって、日々を過ごしたいですね。

皆様も感染には十分にご留意された下さい

There is a will, there is a way!

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