日本は若者に冷たい
日本は国際的には比較的平等な社会ではあるものの、老人への保障は手厚く、若年層には保障が薄い社会であることを以前に投稿しました。いわゆるシルバー民主主義ですね。
とすれば老人に手厚すぎる再分配を、若年層に移せば良いと思います。これが今すべき再分配ではないでしょうか。
現在の選挙では、成長の果実を再分配するとしていますが、日本は成長していないのです。よって再分配しようがありません。
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格差解消の方法
投票率は全体的に下落傾向にありますが、特に20歳代の投票率が直近で33.85%と著しく低くなっています。逆に60歳代の投票率は72.04%と高くなっています。
これではシルバー民主主義が蔓延るはずですね。
では若者が投票に行かないのは何故かと言うと、興味が無い等もあったとは思いますが、今般はコロナ禍で興味は持ったのではないでしょうか。
しかし、遊びにも行きたいし、時間が無いということもあると思います。
そこで、実施すべきは、ネット投票です。
最近のブロックチェーン技術があれば、信頼性も確保出来ると思われます。
若者の投票率が向上すれば、シルバー民主主義が是正され、政治家も若者に寄り添う政策を志向することになるでしょう。
そして、将来の成長を1番に考える社会に向かって欲しいものです。

まとめ
本日は衆議院選挙の日です。
そして、これまで投票率の低かった若者には、シルバー民主主義を是正するためにも、是非投票に行って欲しいものです。
そして、今後はネット投票を可能とする制度改正をすべきと考えます。
何よりも目指すべきは、国の成長です。
Where there is a will, there is a way!
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