目の前に迫り来る大暴落

経済

米ドルの暴落が始まる

副島隆彦氏の「目の前に迫り来る大暴落」についての書評です。

歴史を辿れば、リーマンショック時に大量の資金を注入して、金融機関を救済しました。

また現在のコロナ禍でも、膨大な国債を発行して、個人に現金給付を行いました。そして、FRBはバランスシートを拡大させ、ジャンク債までも購入してきたのです。

これらの結果、FRBのバランスシートは100兆円程度から900兆円程度にまで膨張したのです。

しかし、氏によれば米国にはさらに別の膨大な隠れ債務があるというのです。

そうすれば、将来的に米ドルの暴落が起こるというのです。

そして、その水準は80円、はたまた60円、40円もあり得るというのです。

そうすると、日本ではハイパーインフレが起こり(おそらく円資産がバブルとなり、国債金利も上昇するから)、政府が預金封鎖を行った上で、新札切替を実施する可能性を指摘しています。

そして、その切替が問題なのですが、旧札持参には財産税20%を掛けると予測しているのです。

そうすれば、個人の資産特に預金は大きく棄損され、政府の債務は大幅に圧縮されることとなります。

GAFAMが公共財に、株価は暴落

32年前の世界最大企業は日本の日本興業銀行でした。そしてその時価総額は10兆円

そして、2~3位までが日本の銀行が占めていました。5位にはようやく米企業のエクソン。

また政府保有株を加味すれば、世界1位はNTTでした。

では、今はどうでしょうか?

1位はアップルで時価総額は何と200兆円以上(足元では、マイクロソフトが1位)。

以下、5位以内はほぼGAFAM企業が占めています

32年前とは、国籍や業種ともに大きく入れ替わっていることが分かります。

また、何と言ってもその時価総額の規模が32年前の1位の20倍にも上っていることは驚きです。

しかし、氏は今後GAFAMが解体され、公共財とされる予測します。当然、株価は暴落するとしています。

歴史は繰り返すのでしょうか?

投資すべきは

GAFAMが解体されれば、何に投資すれば良いのでしょうか?

氏はまず、金投資を有望としています。円での価格は1万円にも達すると予測しています。通貨不安がおきるのであれば、当然と言えそうですね。

次には、PBR1倍割れで高配当の銘柄です。特に、地味にかつ真面目にモノづくりそしている製造業が良いとしています。

本書では、具体的な推奨銘柄を上げていますので、興味がある方は読んでみて下さい。

まとめ

これまでの危機で、各国はマネーの量を大幅に増やしてきました。

特に、米国には膨大な隠れ負債があると、氏は見ています。

将来的には、猛烈な円高、ハイパーインフレ、預金封鎖、新円切り替え時の財産税、GAFAM解体を予測しています。

対応しては、金投資や地味かつ真面目な高配当の製造業銘柄への投資を推奨しています。

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コメント

  1. deds より:

    日本をぶったたける国はあったけど、アメリカをぶったたける国があるのか?

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