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米企業業績が減速?

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インフレは一時的ではない

YouTubeにおいて、岡野良介氏が米企業業績が減速し始めているのではないかとの見解を示されいました。以下はそのまとめと感想です。https://www.youtube.com/watch?v=k9bwjiNIUMg&t=828s

以下は賃金とCPI(コア)上昇率の3年前との比較です。何故3年前との比較なのかのと言えば、3年間位の長期に続くトレンドで、ようやく人の行動は変わり得るからだそうです。

これを見ると、賃金の上昇率は15%にも達しており、今後CPIも上昇を継続する様に見えます。

賃金上昇の中身

賃金上昇の中身を見ると、管理職の賃金は減少する一方で、非管理職の賃金が上昇しています。

管理職の賃金は経営成績次第で決まるため、この鈍化は米企業業績が鈍化している可能性が窺われます。

反面、非管理職の賃金上昇は、労働者不足を示していると思われます。コロナ感染を避ける動きや、より賃金の高い職への移動等の背景がありそうです。

業種別に見ると、非製造業の賃金が減少しています。この中身をさらに見ると、小売や運輸・倉庫、医療・保険の減少が見られます。

つまり、これは小売や運輸・倉庫の管理職の賃金が減少していることを意味し、つまりそれは米国の消費が減退していることを示していると考えられます。

2006年~2007年の状況と酷似

前述の状況は2006年~2007年の状況と酷似しています。労働者不足と1次産品の上昇といったことに共通点が見られます。

そして、当時は米企業のEPSはしばらくは伸びていたものの、その後急速に下がり始めました

今般もこの様な米企業の企業業績の近い将来の下押しを示唆しているのかもしれません。この点、Fedexの株価が5月にピークをつけ、アマゾンの株価が7月にピークをつけていること、またミシガン消費者信頼感指数がコロナ発生時よりも低下していることとも整合的です。

反面、当時は金融引き締めに入っていましたが現在はいまだ緩和状態にあり、また中央銀行のバランスシートが膨張した結果として現金の流通量が増している事等の相違点はあります。

まとめ

現在のアメリカでのインフレは一時的なものではなく、当面継続するものであることが考えれます。

その要因は、非管理職の賃金の上昇にあり、逆に管理職の賃金の減少は米企業業績の鈍化を示唆している可能性があります。これは特に、小売や運輸・倉庫において見られ、米国の消費減退を示唆している可能性も考えられます。

2022年は、2020年や2021年に比して、投資環境は悪化することが予想され、投資家は慎重な姿勢が求められそうです。

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