米国で消費ブーム?でもその陰では・・・

経済

強い米国の個人消費指数

ミシガン大学消費者態度指数は、86.5と前月の84.9から改善しました。

2020年3月以後では最も高い数字となりました。

これは、経済が回復していること、雇用が回復しつつあること、ワクチンが普及していること、低金利であること、また現金給付がされること等の影響が考えれます。

今後も米国経済は順調に回復していくのでしょうか?

(ミシンガン大学消費者態度指数)

先行きの物価予想が最高水準に

同調査によれば、1年先の米国の物価上昇率予想は3.7%と、過去10年で最も高い数字となりました。

(ミシガン大学 1年先物価予想)

FRBは物価上昇一時的なものと捉え、物価よりも雇用の改善を優先するとの方針です。

足元での長期金利上昇に対しても容認姿勢をとっていますが、本当にそうなのでしょうか?

もし、悪性金利上昇であり、物価上昇がコストプッシュインフレだとすれば、株式市場が暴落する懸念もあるのではないでしょうか?

個人的には、長期金利2.0%が一つの目安になるのではないかと思います。

(現在のSP500のPERからすれば、株式の益回りは3.5%前後であるため,長期金利2.0%ならばイールドギャップはわずか1.5%となる。)

(但し業績改善が続けば、イールドギャップはそれよりも高い水準となる、高い株価が正当化される可能性もありますが。)

(米国の10年債金利推移)

株式市場は好調ですが、色々なシナリオを想定しながら、守りも固めていきたいですね。

There is a will, there is a way!

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