米国グロース株の動き
ナスダックは以下の様な右肩下がりの嫌なチャートになっています。
足元での金利上昇が要因でしょう。
そうすれば高PER株の多いナスダックは厳しくなりますね。
またコロナ禍の底値からは約2.5倍となっています。
今後FRBのタカ派姿勢が強まれば、さらに厳しくなる可能性もあります。

また大手ハイテク銘柄の株価も冴えません。
グーグルは1か月で▲7.54%。現在のPERは26倍とそこまで高いとは言えません。

アマゾンも1か月で▲7.72%。PERは63倍と高いです。

アドビは1か月で▲21.8%、PERは51倍とこれも高いですね。

どう対応するか?
私の戦略は、インデックスと高配当株投資の両輪です。
高配当株投資でキャッシュフローを確保し、インデックスで成長をとることを戦略としています。
そして一部のグロース株や大型ハイテク銘柄はサテイライト的に投資してきました。
FRBのタカ派姿勢の強まりと金利の上昇気配を感じ、昨年末にはグロース株を売却しました。
さらに今、上記の大型ハイテク株の売却を検討しています。
具体的にはPERの高いアマゾン、アドビです。グーグルはどうするか迷っています。
もし売却した場合は、高配当ETFへの乗り換えを検討します。
まとめ
FRBタカ派姿勢により、グロース株を多く含むナスダックは下落傾向にあります。
そしてその余波は大型ハイテク株にも忍び寄っています。
サテライト的に投資してしてきたこれらの銘柄を高配当ETFへ切り替えることを検討します。
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