米国株式は危険な兆候か?

経済

S&P500のバリエーション

最近1年では、S&P500は200日移動平均線から16%乖離すると調整する傾向が見られます。

2021年4月もやはり16%を超えたところでは反落しました。

現在は12%程度ですが、再度上昇すれば反落が見込まれます。

証拠金債務残高の推移と株価

下図の通り、米国株式市場の証拠金債務残高は足元で60%を超え、歴史的に高い水準にあります。

足元では4月は70%、5月60%台後半となっています。

過去では、証拠金債務残高が60&を超えた時は株価が調整しており、今回も調整が懸念されます。

ジャンク債の利回り

下図の通り、ジャンク債と米国債の利回り差は2007年以来の低水準となっており、リスクテイクの水準が非常に高いことが分かります。

イールドギャップ

S&P500の米国債10年物とのイールドギャップは2.5%水準であることも、株価が調整しやすいことを示唆します。

これを正当化するには株価が下落するか、利益が増加するしかありません

たしかに、現在のマネーの総量を勘案すれば、それが消費に回った場合、企業の業績は押し上げられるでしょう。しかし、それも相当程度予想EPSや株価に織り込まれていると見なければなりません。

まとめ

以上からすれば、米国の株価には警戒が必要です。しかし、逆に上昇してしまった場合は機会損失ということになります。

FIRE生活では、相場がどちらに動いても良い様に、半身の姿勢を継続するかないと思います。

Where there is a will, there is a way!

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