自分は蓄財優等生か?
昨日の投稿では、FIRE達成に必要な公式を紹介しました。
詳しくは以下をどうぞ↓
そして、その公式に基づいて行動していくと、そのうちに自分が上手く行っているのかどうかが気になります。もし、上手く行っていなければ、何が悪いかを見直し、PDCAを回して行かなければならないですね。
本日は、それを判別する式をご紹介したいと思います。
蓄財優等生か否かの判別式
それは以下の様な式になります。
年齢×税引き前家計所得÷10=期待資産額
そして、自身の現実の資産額>期待資産額であれば、あなたは蓄財優等生
自身の現実の資産額<期待資産額であれば、あなたは蓄財劣等生
さらに、自身の現実の資産額が期待資産額の2倍以上であれば、あたなはかなりの蓄財上手とうことになります。
具体的な例で考えみましょう。
30歳で税込み年収500万円の人がいるとします。
この人の期待資産額は、年齢30歳×年収500万円÷10=1,500万円となります。
よって、この人の資産額が1,500万円以上であれば蓄財優等生。
もし、3,000万以上であれば、かなり貯蓄上手と言えます。
これらの考え方は以下の書籍で紹介されているものです。
ご興味がある方は以下をどうぞ↓
行動にどう反映するか
蓄財優等生であれば、あなたの行動は概ね良いということになりますので、そのまま継続して下さい。
もし蓄財劣等生であれば、何かあなたの行動に問題が潜んでいるということになります。
その場合は、昨日ご紹介した公式に戻って、もう1度反省してください。
収入が低いのか、支出が多いのか、運用に問題があるのか、あるいはそれぞれに少しづつ改善の余地があるのか等。
まとめ
本日は、あなたが蓄財優等生か否かの判別式をご紹介しました。
年齢×税引き前所得÷10で求められる期待資産額よりも多ければ、蓄財優等生です。
そうでなければ、収入、支出、運用のどこに問題があるかを分析して、行動の改善につなげましょう。
Where there is a will, there is a way!
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