要警戒!超円安がやってくる!対処方は?

経済

膨張する日銀バランスシート、その結末は・・・

以下は、藤巻健史氏の著書「コロナショック&Xデーを生き抜くお金の守り方」を読んでの感想です。

現在の日銀のバランスシートは、総計で約700兆円となっており、2009年時の約100兆円から実に7倍の規模となっている。

足元ではコロナ対策でさらに急拡大したためだ。

その間GDPはほとんど増えていない

米国や欧州も確かにコロナ対策もあり、中央銀行のバランスシートは増加しているが、日銀の増加はGDP比で見ると突出している。

日銀のバランスシートの対GDP比では120%であり、米国は30%、欧州は50%となっている。

日銀の国債保有量は50%を超え、明らかに財政ファイナンスであり、さらにはETF,REIT,社債等のリスク資産まで購入している。

バブル崩壊時には、日銀は債務超過となる恐れがあり、猛烈な円安やインフレが危惧される。

同氏が日銀総裁であっても、現在まで資産が膨張しては、打ち手はない

新日銀を設立し、円を新円に切替えて、インフレに誘導することが考えられる。

猛烈な円安への対処は・・・

筆者の見立てでは以下が考えられる。

①ドル預金・・・最も推奨される。特に税優遇のあるMMFへの投資がおすすめ。現在は金利が低いが、有事には金利が上昇している。

②債券ベアファンド・・・プロ向き。

③不動産・・・有事には一旦下落するも、インフレとなれば不動産も価格が上昇すると思われる。ただし、ニーズのある不動産のみ。

④金・・・インフレ対策にはなり得るが、筆者は購入の経験はなく、おすすめはしていない。

⑤株式・・・有事には株式も暴落するし、どの株式が持ち直すかは不明であるため難しいが、生き残った企業の株価は上昇。

⑥借入金は固定金利に・・・変動金利は上昇するため、今のうちに固定金利に変更する。

⑦スキルアップ・・・・円安となれば、日本企業が外資に買収される。よってそれに耐えうるマインドセットや英語力の準備が必要。

藤巻氏は以前より一貫して同じ主張をされていますが、遂に当たってしまいそうな気配がありますね。

同氏は投資銀行のトレーダー時代、逆張りで負けている期間が多かったものの、最後で予想があたり、常にトップの成績だったとのこと。

今回も、ずっとはずれているように見えた予想が遂に当たる可能性が上がっているような気がします。

同氏も最終的には日本の未来を明るいと捉えていますから、前向きにリスク管理していきたいですね!

ご興味がある方は以下もどうぞ。

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