ポートフォリオ
2021年12月末現在のポートフォリオは以下の通りの内訳となっています。
11月は株価下落局面にあり、株価を見ていなかったのでお休みしました。
12月は10月末比べて+100万円となりました。
また昨年末からは2,000万円の増加です。
世界株が好調な展開で、ポートフォリオは総体として増加となりました。
また来年の法人設立に向け、法人に移す予定のJ-REITやインフラを一部売却しました。
結果、日本債券が増加しています。

ポートフォリオの変動
前々月比のポートフォリオ構成比の変動は以下の通りです。
J-REIT・・・▲1.3%
インフラ・・▲0.9%
日本株・・・変わらず
外国リート・+0.1%
商品・・・・変わらず
外国株・・・+1.3%
外国債券・・▲0.2%
日本債券・・+0.8%
【J-REIT】
J-REITは買い増しはなく、来年設立する法人へ移すために一部を売却しました。
よって構成比は減少となりました。
またJT株を売却し、他の高配当株に乗り換えました。
長期的には10%程度の配分を考えています。
【インフラ】
来年設立する法人へ移すために一部を売却しました。
よって構成比は減少となりました。
【日本株】
構成比が8%後半に到達しています。
今後は、JR株等のコロナ禍からのリオープニング銘柄が上がれば順次売却して、別の銘柄に移したいと思います。
何と言っても、日本株は指標の割安さは、国際的に見ても高いですね。
長期的には10%程度の配分を考えています。
【外国リート】
構成比は4%まで上昇しました。
要因はアメリカ、オーストラリアやシンガポールREITの価格が持ち直していることによるものです。
またアメリカのリートETFであるRWRを少し買い増ししました。今後ももう少し買い増ししようと考えています。
コロナ禍からの回復が要因と考えています。
長期的には10%程度の配分を考えます。
【外国株】
外国株は、毎月のインデックス投資を継続していきます。
またタバコ銘柄を売却し、他の生活費需品関連銘柄に移しました。
長期的には30%程度の配分を考えています。
【外国債券】
毎月少しづつ積立で買い、長期的に10%程度の配分まで増加させることを考えています。
積み立てている具体的な銘柄は、BNDやBNDXです。
【商品】
長期的では5%程度まで買い増ししたいと思います。
現在は積立でIAUを買っています。
今後しばらくはテーパリングや金利上昇で価格の下落が予想されるため、慎重に様子を見ながら、チャンスがあれば現物を購入したいと思います。購入するのは、金インゴットを考えています。
まとめ
2021年12月の資産は前年比2000万円増加となりました。
今後も引き続き外国株を中心に積立投資を継続します。
また来年の法人設立向け、法人に移す予定のJ-REITやインフラファンドを売却しました。
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コメント
あけまして、おめでとうございます。いつも、楽しく拝見させていただいております。私は債券投資をしたことがないのですが、具体的には国債なのでしょうか。社債などの高い利回りの商品は、どうしてもノックインが怖くて買ってきませんでした。
定年が近いですので、REITをテーパリング・利上げのうちに買い増して4%くらいの収益を確保して乗り切ろうと思っているのですが、債券も魅力が大きいのでしょうか。
あけましておめでとうございます。ご質問ありがとうございます。定年から年金支給までの間の資産運用として債券投資は有効かとのご質問と推察致します。大前提として、公務員の方でご定年が近ければ、一定の退職金や年金が予定され、さほど資産運用の必要性は高くないのではないかと考えます。私が投資しているのは国債や利回りの高い社債を組み込んだETF等になりますが、もし円安リスクをヘッジしたいとお考えであれば一定の有効性はあると思われます。しかしキャッシュフローを確保したいとのことであれば、近時の低利回りから、さほどの収益性は期待出来ません。ましてや金融引き締めが予定される折であは尚更です。REITについても、質問者様の属性を推察しますに、さほど投資の必要性は感じません。あくまでメインは安全資産で、サテライト投資してREITや債券をご検討されれば良いかと考えます。