銀行員の給料の仕組み
基本的にはいまだに年功序列です。
基本的なには以下の項目で構成されます。
・資格手当
・役割給
・家族手当
・残業手当

資格手当とは
他の企業で言うと、基本給に相当するものです。
昇給は毎年5,000円くらいあります。
大体2年に1度資格が上がっていく感じですね。

役割給とは
能力や期待度によって上がっていきます。
20代では、資格試験の合格状況によるところが大きいですね。
30代では、銀行の期待度(コアな層になれそうかどうか)で決まっている
感じがします。つまり、出世コースにのっているかどうかということですね。
40代でコースからはずれると、なかなか上がらなくなります。

家族手当
扶養家族1人あたり、18,000円程度です。
つまり、妻と子供2人であれば、18,000円×3人で54,000円です。
最近は、子供が3人いる人もチラホラいますので、その人は72,000円ですね。
こういう制度は正直これからどうなるのでしょうかね?
能力に全く関係のないところで決まりますからね。

残業手当
・一般社員で1時間2,000円
・支店長代理クラスで1時間4,000円くらい
・最近は昔より、残業が減ったので、ここはあまり期待できないかもしれません。
・ただ、いまだに、残業代欲しさに頑張っている人もいる様な気はします。
残業をするのは、①仕事を1人で抱える、②上司へのつきあい、③残業代稼ぎのどれかに該当します。
セミリタイアを目指す人は、なるべく、早く帰って勉強しましょう!

There is a will,there is a way!
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