食糧危機が来る!

経済
A failed maize harvest in southern Malawi, during the severe drought and food crisis of 2016, caused by El Nino.

足元の食糧価格

足元の食糧価格は、2011年以来約10年ぶりの高水準となっている。

中国の旺盛な需要や、天候不順による供給減少が背景にある。

穀物ではトウモロコシや大豆、小麦などの価格は軒並み高騰している。

主要な産地である米国や南米では、乾燥や雨など不安定な天候から収穫が一段と減るとの見方が強まっている。一方、中国が養豚を増やすため飼料用の購入を増やしている影響も大きい。

また新型コロナウイルス禍による移動制限で農作業の担い手である外国人労働者が不足している国も多い。

長期間で見た農作物価格推移

以下は農作物へ投資するETFであるDBAの2007年からのチャートです。

2008年当時の高値は43ドル、足元は18ドルであることから、上値は相当に大きいことが分かります。

当時は、穀物生産国における干ばつの影響や原油の高騰が穀物価格高騰の原因でした。

原油の高騰は、肥料や作物の輸送費上昇、また農作機械の燃料費高騰をもたらします。さらにバイオ燃料へのニーズを増大させ、穀物が燃料として代替されたことも要因です。

さらに人口増加や途上国における中産階級の増加で肉食の需要が増加したことも要因として考えられます。家畜はより多くの穀物を必要とするため、穀物価格の上昇をもたらせました。

今後の見通し

足元はコロナ禍の影響から穀物価格は上昇していると考えられます。

しかし、今後人口増加や肉食増加はさらに継続すると考えられ、2008年当時の価格高騰要因は継続しています。

また温暖化による天候不順は、近年より多く見られる様になってきています。よって天候面からも、不作となる年が多くなる可能性があります。

以上より、食糧価格上昇は今後も継続し、さらなる高値を更新する可能性はあると思います。

対応としては、上記に挙げたようなDBA等に投資することが考えられます。

Where there is a will, there is a way!

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