1年半内にリーマンショック級の金融危機?

経済

インフレ率の高止まり

現在、各国ではコロナ禍後のインフレ率高進に悩んでいます。(日本は例外ですが)

米国ではCPIが5%台中盤まで上昇、欧州でも3%程度の上昇となっています。これは、物流や半導体不足等生産のサプライチェーンにボトルネックが存在することによる影響があるようです。しかし、住宅価格や人件費も上昇していることから、継続的なものとなる懸念もあります。現に、FRBは先日のFOMCにおいて、インフレ懸念からタカ派姿勢を強めており、テーパリング開始前倒しはもちろん、利上げ時期の前倒しが現実味を帯びてきています。

よって、各国中央銀行は、利上げや量的緩和縮小等の金融引き締めに舵をきっています。

今後消費や企業業績が順調に伸び、株式市場が業績相場に移行できるかがカギですが、そうはならずにスタグフレーションへ移行する懸念もあると思います。

ロサンゼルス港のコンテナ

週間エコノミスト最新号の記事にあったのですが、足元でロサンゼルス港では消費が増加したことから輸入が急増し、コンテナの取り扱いが急増している様です。

そして通常ならば、輸入時に使用されたコンテナは輸出に使われるのですが、あまりの消費の多さから空のまま送り返されいるのです。そしてこれは、リーマンショックの1年半前にも同様の状況が発生していたということです。

今回もリーマンショック級のショックが起きるのでしょうか?

私は今回はその様な事態までは至らないのではないかと考えます。たしかに旺盛過ぎる需要から物流が停滞したり、インフレが高進していることは否めないと思います。そして、それは企業業績を下押しし始めている様に見えます。

しかし、リーマンショックでは杜撰な融資が証券化され、トリプルA格で世界中に巻き散らかされた上で起きた金融ショックであったのです。その点、今回は金融機関は健全性を保持しており、その様な事態までには至らないと思われます。一旦景気は下押しされる可能性はあるものの、消費が落ち着けば、サプライチェーンの混乱も緩和し、再び景気は上向くものと考えます。その頃にはコロナ禍もかなり落ち着いている可能性もあります。

まとめ

世界ではインフレ高進から、各国中央銀行は金融引き締めに動いていますが、住宅価格や人件費の上昇からインフレは継続的なものとなる可能性があり、景気の足を引っ張る懸念があります。

ロサンゼルスでは輸入急増とともに空荷でコンテナが送り返される事象が出ており、これはリーマンショック前でも起きていたことです。

しかし、今回は金融機関の財務体質は健全であり、前回の様な金融危機は起きないと考えれます。

Where there is a will, there is a way!

ご興味がある方は以下をどうぞ↓

応援クリックをお願い致します

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

にほんブログ村 株ブログ 高配当株へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました