2022年の相場観
2022年の株式相場については2020年や2021年よりも軟調になると思われます。
2022年はFRBの利上げや量的縮小等による金融引き締めが予想され、その際には株式市場が動揺することが考えられます。
過去の金融引き締め時の展開を見れば、株価の調整は10%~20%程度はあり得ると考えられます。
しかし現状のアメリカにおける消費は好調であり、MMFに待機資金が500兆円もあることを考えれば、調整は一時的なものとなり、その後持ち直す展開をメインシナリオと考えます。
また今年は中間選挙の年ですが、過去のパフォーマンスは軟調である反面、その翌年に来る大統領選挙前年は堅調な動きとなることが多いこともその見方をサポートします。
2022年の投資戦略
暴落が来る可能性は高いものの、本当に来るのか、またいつ来るのかは神のみぞ知るところです。
暴落時には大きく買い増ししたいものの、それをずっと待っていて機会損失となることも避けたいところです。
よって、暴落時以外では少額を積立で買い増しを行い、暴落時には大きく買いますというミックスの戦略に挑みたいと思います。
毎月買い増すのはインデックスと高配当ETFです。
具体的には、VT、VEA、VWO、VYM、VIG等です。
まとめ
2022年は軟調な展開が見込まれ、暴落がくる可能性も高いです。
しかしその後はまた持ち直す可能性が高いと考えられます。
具体的な戦略としては、これまで通り積立投資を継続する一方、暴落時には大きく買います予定です。
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