アメリカ株の予想
私の独断と偏見に基づいて、2022年末の株価予想をしたいと思います。
当然ながら結果には責任を持てませんので、ご容赦を。
①S&P500は予想5,150P
S&P500の1株EPSは来年10%程度伸びて245ドルになると予想されています。
このEPS245ドルに、
PER20倍を掛けると4900P
PER21倍を掛けると5,145P
PER22倍を掛けると5,390Pとなります。
この点、現状のPERは22倍ですが、来年は金融引き締めによるPER低下が予想されますので、PER20~21倍が妥当でしょう。
ここでは高めに見てPER21倍と、5,150Pと予想します。
②NYダウは予想38,800P
S$P500は約7%の上昇となります。
よって単純にNYダウの2021年末の終値から7%上昇すると考えれば、38,800Pとなります。
日本株の予想
①日経平均は予想34,410円
アメリカ株は、多くの識者が予想しているように横ばいか、上昇しても僅かとなりそうです。
反面、日本株の方が上昇余地は大きくなりそうです。
日経平均の終値は28,791円で、PER13.8、PBR1.26です。
これで日本の長期金利は0%近傍ですから、指標的には安いと言わざるを得ません。
2022年はアメリカ株から日本株への資金シフトが起きると予想し、PERが15倍程度に上昇する前提とします。
ちなみに、現在のEPSは2086円です。ここからは10%程度の上昇が期待されています。
よってEPSは2086円×1.1倍=2294円となります。
ここにPER15倍を掛けると、2294円×PER15倍=34,410円となります。
なんと夢のある数字であることか。
②TOPIXは予想2,390P
日経平均は約20%上昇する予測となりました。
よってTOPIXは2021年の終値1992Pから20%上昇すると考えます。
1992P×1.2=2390Pとなります。
まとめ
2022年末の株価を予測してみました。
S&P500は7%上昇の5,150P、NYダウは38,800ドルと予想します。
日経平均は20%上昇の34,410円、TOPIXは2,390Pと予想します。
この通りになればみんながハッピーになれますね!
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