ロシア制裁で三井住友FGの株価は?10年後には12,000円まで上昇?

資産運用

本日の投稿

本日は、ロシア制裁を受けた三井住友FGの株価と今後について投稿します。

最近の株価下落を受けて、三井住友FGの株をどうしたら良いのと困っている方に参考になれば幸いです。

足元の指標

三井住友FGは、3メガバンクの一角であり、日本を代表する金融機関です。

三菱UFJをエリートとすれば、同社は商魂たくましい商売人というイメージでしょうか。

足元の指標は、PER8.16倍、PBR0.44倍、配当利回り5.26%です。

昨年の純利益は5000億円程度でしたが、今期は3Qで既に6200億円まで増加しています。このままいけば期末では現在の会社予想である6700億円をはるかに超えそうです。

要因は、資金利益の増加のみならず、役務利益の増加も大きく貢献しています。

以下は、2Qでの会社説明資料ですが、いずれも大きく伸びることが確認できます。

資金利益が伸びた理由は、融資残高が増加したことによるものであり、利ザヤはさほど変化していません。国内についてはこれ以上下がりようがないと言った方が良いかもしれません。その様な環境下でも利益を伸ばしていることは注目すべきです。

よって米国の長期金利が低下したとしても、業績への影響は限定的と考えます。

(同社説明資料より)

ロシア制裁の影響は

ロシア制裁の影響はどうでしょうか?

ロシアの主要銀行がSWIFTから排除されたこと、また金融機関の格付けが低下していることが影響しそうです。その中で、株価は大幅下落し、為替も暴落しています。

よって、最悪の場合、ロシアでのエクスポジャーは全額損失となることも覚悟した方が保守的でしょう。

以下のブルームバーグの記事を見れば、同社のロシアでのエクスポジャーは4700億円とあります。

これは小さな金額ではないですが、同社の内部留保12兆円や当期純利益予想6700億円(上積み余地あり)から見れば、限定的です。

将来株価は

以下は同社の過去10年の実績推移です。

金利の低下もあり、ROEは低下傾向にあります。

しかし今期は増益傾向であり、保守的に見ても2020年の6.5%くらいを見ておけば良いと考えます。ちなみに10年平均は8.4%です。

BPSの平均成長率は9.3%です。よって10年後のBPSは21,075円と計算できます。

このBPSに先ほどのROE6.5%を掛けると、10年後のEPSは1,375円となります。

このEPSに10年平均PER8.8を掛ければ、10年後の株価は12,145円となります。

また比較的高い2021年のPER10.5倍であれば14,506円、低かった2020年のPER6.2倍であれば8,584円となります。

ちなみにROEを最低の2021年の4.3%を使用して同様の計算をしても、株価は5,698円~9,630円となります。

対応は

同社は、資産増加による資金利益増加と、役務利益の増加により業績が拡大傾向にあります。

ロシア制裁によって、同国内のエクスポジャーが全部損失となったとしても、その利益や内部留保のレベルから見て、その影響は限定的です。

またアメリカの長期金利が上下することの業績への影響も限定的と言えます。

さらにはこれまでの実績から計算する10年後の株価は、5,600円~12,000円程度と現在の水準(4,000円割れ)からははるかに高い位置にあります。

よってロシア情勢を受けて必要以上に売り込まれた所では、買いでの対応で良いと考えます。

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