FIREで最も注目すべき指標

FIRE

米国10年債の動き

FIREで最も注目すべきは、米国10年債金利です。

下図は米国10年債の動きです。青は10年の移動平均線です。

過去、米国10年債金利が上昇し、10年移動平均線に到達すると、株価が下落する傾向が見られます。

メキシコ金融危機、ITバブル崩壊、リーマンショック等

そして、現在の金利は約1.5%、10年移動平均は2.8%、FRBの示す中立金利は2.5%です。

株価への影響

10年債金利に注目するのは、株価のバリエーションの高低を図ることが出来るからです。

株式に投資する以上は、安定した債券よりも高い期待リターンが欲しいですよね。

今の米国長期金利は1.5%であり、S&P500の益回り(=PERの逆数、現在のPERは約20倍)は約5%です。

よって、それらのギャップは5%ー1.5%=3.5%です。まずまずというところでしょうか。

では、金利が2%になるとギャップは3%

金利が2.5%となるとギャップは2.5%。これ位が上限に思えます。

もちろん、それ以上に株価が上昇する可能性もありますが、私としては積極的には買えない水準と考えます。

但し、金利上昇により、株価が下落していれば、ギャップは維持されている可能性もあります。

今後の長期金利

長期金利に影響を与えるものとしては、やはり物価動向があると思います。

この点、直近のCPIは5%以上の上昇となっています。

しかし、ここは財の比率による調整がされ、FRBも注目するPCE価格指数で見たいと思います。

足元は3.6%と高水準です。これは米国10年債金利の1.5%よりも高く、今後10年債金利に上昇圧力がかかるとも思えます。

しかしパウエル議長の指摘通り、この物価上昇が一時的であれば、10年債金利が落ち着くとも考えられます。現実に、人手不足、物流遅延、半導体不足はいずれ解消されると考えられます。

いずれにしても物価の動向と、それに影響を受ける米国10年債金利に注目です。

まとめ

FIRE生活で最も注目すべきは、米国10年債金利です。

これを見ることで、株価のバリエーションの高低の判断に役立ちます。

足元では、これに影響を与える物価にも注意が必要です。

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