・事業性融資
相手は中小企業、個人自営業者が中心
種類は銀行独自の融資であるプロパー融資と、信用保証協会の保証付融資がある。
やり方は、外回りで訪問によって営業する場合と、窓口に来店した顧客に対応する場合がある。
最近のコロナ対応では、信用保証協会の保証付き融資で主に対応している。なぜならば、焦げ付いても国の予算で保証されるから。それが銀行の融資を事務的とし、モラルハザードとなる可能性もある。
事業の将来性を見極めるのが、最大の使命だが、そもそも地方ではそれほど良い企業ばかりではない。
将来性を見るといつよりも、決算の内容が良いかどうかというのが現状。

・消費者ローン
種類は住宅ローン、アパートローン、マイカーローン、カードローン等
相手は個人
訪問もあるが、最近は専担の受付センターでの対応が多い。
審査は定型的な計算式で決まる。(借入額÷年収、借入額÷担保価値etc)
決まりきったことをするので、楽な面、少しつまらなく感じるかもしれない。
家計のアドバイスを踏み込んでしたい人は向いているかもしれない。
アパートローンは、スルガ銀行の不正もあり、また全国的にアパートが過剰であることから、引き締め中。

・地方公共団体向け
各地方公共団体向け
金利の入札で決まる。
安さで勝負、当然もうからない。ただ、とりっぱぐれはなし。
融資額をふくらませるにはもってこい。

There is a will,there is a way!
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