J-REITは今後も堅調

資産運用

J-REITの値動き

年初来の東証REIT指数はTOPIXを上回って推移してきました。

これは以下の様な要因によるものです。

①秋ころまではREITの価格の回復が株価よりも劣後していた。

②コロナ禍でも堅調な分配金見通しを維持する銘柄が多く、一定の堅調な利回りが見込めることで地域金融機関等の買いがある。

③外国から見れば割安であることから今後も外国からの資金流入が期待できる。

④FTSEの世界株指数にJーREITが採用されたことから、買いが入った。

⑤イールドカーブコントロールにより、日本の10年国債金利が低く抑えられており、J-REITの利回りは相対的に魅力的になる。

今後もこれらの要因に大きな変化は無いと思われ、堅調な推移が期待できると考えます。

(週刊エコノミストより引用)

J-REITの投資妙味

J-REITの現在の平均利回りは約3.3%

それに対し、10年国債利回りは0%近傍となっています。

よってJ-REITの利回りと10年国債利回りのスプレッドは、約3.3%となっています。

これはアメリカやオーストラリのスプレッドが約2%であることからも、魅力的な水準です。

ちなみにシンガポールのスプレッドは約3%と高い水準ですが、これはおそらくホテルREITの比が高いことが要因ではないかと考えます。よって、コロナ禍からの回復は逆に期待できるとも言えます。

(週刊エコノミストより引用)

アメリカの不動産の状況

下図の通り、米国の住宅価格は著しく上昇しています。そのためにアメリカのスプレッドは低いのでしょう。FRBも注視しており、今後テーパリングが予想され、住宅価格も影響を受ける可能性があります。

住宅価格が上昇した要因は、以下が考えられます。

①コロナ禍により、都心から郊外への引っ越しが増えている

②より広いスペースを欲する動きから、一戸建てのニーズが高い

③元来在庫不足であった上に、材料の供給や人手に問題があり、供給が十分に増えていない

これらの要因は徐々に解消すると見込まれますが、現金の流通量が増えていることは価格を下支えし続けることと、テーパリングの影響の綱引きになると思います。

(週刊エコノミストより引用)

住宅以外もカテゴリー別にみてみると、やはり日本と同様の傾向が見られます。

物流施設は堅調で、グラフにはありませんがデータセンターも堅調です。

これに対し、ホテルや商業施設は軟調です。

しかし今後ワクチン接種進展からの回復は期待出来ます。

(週刊エコノミストより引用)

まとめ

J-REITの利回りは魅力的な水準であり、今後も堅調な推移が期待できます。

外国REITも同様に堅調ですが、日本に比べればやや魅力に劣ります。

しかし不動産全般は、現金の流通量が増えていることや、コロナ禍からの回復による需要増加で堅調な動きが期待できます。

ただ、金融緩和引き締めによる影響には注視が必要です。

Where there is a will, there is a way!

ご興味がある方は以下もどうぞ↓

FIREの指針となる書籍です。


関連記事です↓

応援クリックをお願い致します。↓

元地銀マンの子連れセミリタイア生活! ランキング - にほんブログ村
地銀管理職が子連れセミリタイア生活をつづります。40代、妻子持ち。ある壮絶な経験からセミリタイアを意識。配当金300万円、高配当、インデックス、REIT、節約。

コメント

タイトルとURLをコピーしました