NYダウは89年の日本株とうり2つ?

経済

1989年の日経平均と2021年のNYダウ

1989年当時の日経平均と、2020年のNYダウの値動きは以下の通りです。

①日経平均

1988年11月から1989年10月の日経平均は、28,000円→35,000円へ25%上昇

その後、10月から12月にかけて、38,915円へとさらに11%上昇

②NYダウ

2020年11月から2021年10月のNYダウは、28,000ドル→35,000ドルへ25%上昇

その後は?

もし、1989年当時の日経平均と同じ動きとなれば、11%上昇して39,000ドル

ちなみに、①と②の動きをグラフにて重ねると、驚くほど形状が似ていることが分かります。

1989年の日本国債金利と2020年の米国債金利も・・・

1989年当時の日本国債10年と、2020年の米国債10年金利の動きは以下の通りです。

①日本国債

1988年11月から1989年10月の日本国債は、4.6%→5.3%へ上昇

(ちなみに、春頃に一旦5.3%まで上昇して夏場に5%未満へ一旦下落

その後、10月から12月にかけて、6.5%へとさらに上昇

②米国債

2020年11月から2021年10月の米国債は、0.8%→1.6%へ上昇

(ちなみに、春頃に一旦1.6%まで上昇して夏場に1.0%へ一旦下落

その後は?

もし、1989年当時の日本国債と同じ動きとなれば、2.8%まで上昇

とすれば、その後は?

当時の日経平均はその後大暴落していきましたね。

とういうことは、今回のNYダウも大暴落するのでしょうか?

1989年当時の日本では、日銀が公定歩合を引き上げていました。

これにより長期金利が上昇して、株価はピークを付けたと言えるでしょう。

しかも、19990年まで公定歩合引き上げが続いたために、株価はさらに暴落していきました。

(日本の公定歩合推移)

この点、現在のアメリカではテーパリングを開始してはいるものの、利上げまでは半年程度は要すると思われており、またその後の引き上げも緩やかなものとなるものと思われます。

よって当時の日本の様な長期金利急騰から、株価が暴落するという事態は避けられると考えられます。

もっとも、想定外のインフレ高進が続き、想定上の金融引き締めが行われるリスクはあります。

まとめ

1989年の日経平均や日本国債金利と、2020年のNYダウや米国債金利は似た動きをしています。

今後も同じ経過をたどれば、NYダにピークを付けた後、暴落することとなります。

しかし、当時の日本は早いペースで金利引き上げが行われたの対し、現在のアメリカではユックリトペースでの金融緩和解除が見込まれます。

よって、メインシナリオとしては、米国株価の暴落は避けられると考えます。

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