来年は難しい相場へ
これまで、来年は金融引き締めが強まり、難しい相場になると投稿してきました。
一時的には、20%程度の下落も覚悟する必要があるかもしれません。
詳しくは以下をどうぞ↓
しかし、下落した場合は、絶好の買い場になることも考えられます。
業績相場で最高値更新も
以下は、マネックス証券の岡元氏の見解です。
来年、S&P500は5,150Pに達する。
(要因)
①企業業績は改善が続く
EPSが245程度まで上昇することも予想され、PERが現状の21倍としても、5,150Pとなる。
②豊富な現金
個人と企業合わせて500兆円程度のMMF資金があり、株価が下落すれば買いが入る可能性が高い。
また、企業の流動性資金は780兆円程度まで膨張しており、自己株式取得が促されやすい。
以上からすると、一見トンデモに見える5,150Pという数字も、案外妥当性が無い訳でもない様に思えます。
とすると、金融引き締めに市場が動揺して下げたところは、買い場の可能性もありそうです。
VIX指数は足元でも20を超えています。
皆が悲観的になっている時は、案外チャンスなのかもしれませんね。
まとめ
一般的には、来年は金融引き締めが強まり、難しい相場になるとの見方が多い様に思えます。
しかし、企業業績は堅調に推移する可能性があり、また個人・企業とも豊富な現金を保有していることからすれば、株価は上昇を継続する可能性もあります。
よって、過度に下げたところは買いのチャンスかもしれません。
過度に楽観的にも悲観的にもなり過ぎない様にしたいものです。
Where there is a will, there is a way!
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