S&P500は2.4%上昇、底入れか?

資産運用

本日の内容

S&P500は昨日2.4%上昇しました。

株価は上昇に回帰したのでしょうか?

本日はこの上昇をどう考えるかについて投稿したいと思います。

今株を買うべきかどうか迷っている方に参考になれば幸いです。

昨日の動き

日本株は上昇しました。

昨日の空売比率が52.9%と高く、おそらくショートカバーが入ったものと考えています。

今後回復軌道に乗るかどうかは、これまで下値支持線であった27,000円を上回れるかどうかと考えます。

S&P500も2.4%上昇しました。

ナスダックが3%超上昇したことが大きな要因でしょう。

長期金利も足元は落ち着いていることも影響していると思われます。

しかしこれで回復すると考えるのは早計だと思います。

下落局面の反騰とも考えられるからです。

そう考える大きな要因は金利、インフレ率、FRBの姿勢からです。

下値めどは

1月のFOMCにおいてパウエル議長は、「1年に7回の利上げ(1.75%利上げ)」を否定しませんでした。

またFRBの2022年末の予想インフレ率は2%台後半ですが、IMFからは4%という予測が出ています。

この点CPIの3割を占める家賃は、今後不動産価格の上昇を受けて上昇することが予想されます。

よってCPIは高止まりする可能性が高く、IMFの予想が正しい可能性があります。

であれば、1年に7回の利上げは十分に考えられます。

しかし市場の年末までの織り込み回数は5回が最多であり、十分ではありません

次回3月会合では、FRBがさらにタカ派傾斜する可能性があり、その場合金利上昇⇒株価下落の構図が予想されます。

下値のメドについては、以下の様なケースを考えています。(現在はEPS220、PER20倍)

①EPSが240(増益率10%)まで伸びて、PERが過去平均の18倍⇒4,320ポイント(今が底値)

②EPS240でPERが15倍⇒3,600

③EPSが220で横ばい、PERが18倍⇒3,960

④EPSが220で横ばい、PERが15倍⇒3,300

この点、EPSが10%増益するかどうかについては以下の点から懸念を持っています。

①最近の小売指標が芳しくない(オミクロンの影響だけのか?)

②米国の個人貯蓄率はコロナ前の水準にまで低下⇒配布された現金は使い果たした

③賃金上昇が悪性インフレを招き、経済にマイナスとなる可能性

④FRBのタカ派姿勢⇒株価下落⇒個人消費マイナスの構図

⑤大型の財政拡大法案に伴う法人税増税

 よってEPSが10%増益するということについては、過度な期待は持つべきではないと考えています。

対応は

当面はインフレ動向、FRB姿勢を見極めるべきだと考えます。

基本的には、金融相場から業績相場への移行期における中間反落であると考えていますが。

しかしその中間反落が予想以上に大きくなったり、移行が上手く行かずに景気後退となる可能性も否定できません。

積立は継続すれば良いと考えますが、一定以上の金額を投じるのは次回3月のFOMC結果を見極めてからでも遅くはないと感じます。

Where there is a will, there is a way!

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